大原美術館は1930年に設立した日本最初の西洋美術中心の私立美術館。ギリシャ神殿風の本館では、エル・グレコ、モネ、ピカソなどの作品を見ることができる。また、同じチケットで、工芸・東洋館、児島虎次郎記念館(2025年4月開館)にも入館ができ、日本人の洋画、現在活動中の作家の作品、民芸運動に関わる作家の作品、エジプト・オリエント・東アジアの古美術など多岐にわたるコレクションを見ることができる。
江戸時代末期より建てられ、大原家の代々が暮らした大原本邸。大原家の歴史を紹介した展示や、「ふりそそぐ言葉」など見応えのある展示のほか、約660坪の邸内に延びる石畳には倉が重なり、一面苔むした日本庭園は、賑やかな表通りとは隔絶された風景が見られる。
江戸時代の土蔵造り米倉を改装し、昭和25年(1950)開館、岡山県を中心とした吉備地方の考古遺物を旧石器時代から中世にいたるまで展示。
昭和24年(1949年)に江戸時代後期の米倉を改装し、日本で2番目の民芸館として開館。世界各国の暮らしの中で使われる丈夫で美しい品々約1万5千点を収蔵している。
倉敷アイビースクエアがあるこの地は、江戸時代の倉敷代官所跡だった。明治22年(1889)に建築された倉敷紡績所(現クラボウ)跡を、昭和49年(1974)にホテルをはじめとした複合交流施設に改築され、赤煉瓦にツタ(アイビー)の絡んだ建物の作り出すムードが目を引く。
敷地内には、陶芸体験ができる工房や、ホテル、レストランなどがある。
阿知神社の鎮まる鶴形山は、昔は海中の小島であった。山上には枯山水的石組みや、県指定天然記念物の「阿知の藤」があり、山腹より山麗にかけて、真言宗観龍寺・浄土宗誓願寺などがある。
丹下健三氏の設計により昭和35年(1960)に市役所として竣工した建物を浦辺鎮太郎氏が倉敷市立美術館として改装し、昭和58年(1983)に開館した。池田遥邨画伯をはじめとする郷土ゆかりの作品を展示するとともに、貸しギャラリーや美術教室としても利用されている。
棋界に不世出の名手として知られた大山康晴十五世名人の功績を讃え、関係資料を一般公開するために、平成5年(1993)芸文館と共に開館した。
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